1 チャペルの美しさ
2 大河ドラマが大好きなので歴史ある場所を探していた!
3 実家の福岡・鹿児島からも来やすい立地
父とバージンロードを歩くのが夢だったので、マリエール神水苑を会場見学で訪れた際、チャペルの荘厳な雰囲気に圧倒され「ここなら最高の夢が叶う!」と即決しました。また、「結婚式は両親が裏方になりがちだから、どこかで表に立てるシーンを作りたい」と考え、母からのベールダウンで式をスタート。甥っ子にリングボーイをお願いしたのもいい思い出です。
普通、ファーストバイトは新郎の方が大きな口を開けて食べると思いますが、私たちは逆。甥っ子に特大しゃもじを持ってきてもらい、新婦が豪快にパクリ。ゲストへのプチサプライズで盛り上がりました。
披露宴では、お色直しの再入場の際に新郎が大好きなミスチルの曲を歌いながら登場しました。最後までやるかどうか悩みましたが、やって大正解!会場がとっても盛り上がりましたし、私たちも楽しかったです。
ふたりとも実家は県外ですし、結婚式を挙げた時は福岡在住でしたから、打ち合わせのたびに何度も熊本を訪れ思い描く夢を一つひとつ形にしていきました。演出を決めるたびにケンカをしていましたが(笑)、「さすがにこれは……」と躊躇したこともやってよかったです。あと、家族の出番を増やすとみんなの思い出に残るのでおすすめですよ。